卒業旅行inセブ 4日目と5日目

4日目は二手に分かれた。

片方はシュノーケリングに行き、もう片方はおおきーーーいショッピングモールへ行った。

私は船乗りの娘だが、船酔いがひどい。親の職業は子どもの体質になんの影響も与えない。

だから、セブまできてグロッキーになりたくないなぁと思ってショッピングモールに行くことにした。まぁショッピングモールでもグロッキーになってしまうのだけれど…

同回と2人で行くことにしていたのだけれど、ショッピングモールに行く前に大きな試練があった。チェックアウトである。あ〜英語大丈夫かな〜？？？と思ったけど、お姉さんが優しくてなんとかなった。朝ごはん食べられますか？荷物預けられますか？タクシー呼んでもらえますか？などなどつたない英語で質問を重ねてしまったが、お姉さんはなんとか理解しようとしてくれて、全て問題なかった。感謝感謝感激感激ですね。

そういえば朝ごはんを食べているとき、隣の中国人に話しかけられた。英語で話してくれたけど、何言ってるかよくわからなかった。でもなんかすごい経歴の持ち主なのはよく分かった。どこ出身？って聞かれて兵庫ですって答えたら、兵庫を知らなかったのかそこで会話が途切れてウケた。いいところなんだぞ兵庫は。

あと高校生と間違えられた。セブの人に間違えられるならともかく、お前東アジアの人間だろ！仲間じゃん！という気持ちになった。

タクシーの運転手さんがイケおじで、私でも聞き取れる発音でとても嬉しかった。ぼったくりもしなかったし！

この旅で感じたのは、私の英語力マジやばいんだケド〜wってことと、フィリピンの人の英語聞き取れねーよということ。これは私のリスニング能力にも問題があると思うので、あまり大きな声では言わないでおこう。あと、言葉が通じないからタクシー乗るとすぐぼったくられる。まぁそれでも安いからいいんだけど(良くない)。

ショッピングモールは歩けば歩くほど新しいお店が出てきた。すごかった〜。セブ滞在中に何度も見たカフェでカフェラテを飲んだ。1番小さいやつで！って言ったけど大きめのスマホくらいの大きさが出てきた。240円。やす〜。そしてうま〜。普段カフェイン摂取しないのに急に大量に体の中に入れたらグロッキーになった。

なんとかシュノーケリング組と合流して、目をつけていたお店で買い物をして、晩ジョリの約束を果たした。メニューに商品名が乗ってなかったので、指さしで伝えた。なんとか伝わってよかった。スパイシーチキンまじスパイシー。

車を呼んでもらってホテルまで帰り、そこから空港へ。飛行機の中では爆睡。気づいたら釜山、気づいたら日本。ただいま。これが5日目。

語学力とコミュ力を兼ね備えたスーパー同回生に心から感謝したい。

同回生と旅行は本当に楽しかった。一生分笑ったと思う。みんな卒業しても仲良くしてね！(ガチ)