つい廃がついったを超えて

ツイ廃が140字以上ペラペラしゃべるブログです。

推しができた。そして会った。その2

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ついに来た。この日が。

 

前日まで、あんまり実感が湧いていなかった。

あんまり浮かれてないな〜自分、と思っていた。

でも、よく考えたらハンドクリームをこまめにぬり直したり、明日なに着よ〜って考えたり、バイト終わりにわざわざLUCUAに寄ってみたりしていて、完全に浮かれていた。

 

丁寧にお化粧をした。

丁寧に髪の毛をブローした。

爪を薄ピンクのツヤツヤにした。

グレーのチュールスカート

お気に入りの黒いブーツを合わせた。

かばんの中に前日書いたお手紙と参加券が入っていることを何度も確認した。

お財布の中の免許証も。

 

会場に行く前に、プレゼントを買った。

ukaのネイルオイル(basic)とRMKのグロス(ピンクのキラキラ)にした。

 

会場に行くと、既にたくさんの人が待機していた。私もその中に入って、係の人の説明を聞いていた。荷物を一つにまとめて預けて、並んで、本人確認をしてもらって、プレゼントとお手紙を預けて、手を消毒して、金属探知機で異常がないことを確認してもらい、いよいよ………

 

橋本環奈ちゃんが目に映ったとき、泣きそうになった。いやキモ。そう思うと泣くのは耐えられた。いやでもね、環奈ちゃんが目の前にいるの。感情も昂るでしょ。だってもう………すごくかわいいの………カフェオレ色に多分赤と緑のチェックが入ったジャケットを着ていた。色も形もすごく似合っていた。

 

私の前に握手していた方が車椅子だったので、会場の通路を広げたり戻したりするのに時間がかかっていた。その間私はずっと環奈ちゃんを見ていた。顔小さかった。

 

環奈ちゃんは「狭いからもっと(ついたてを)後ろにしたら?」と係の人に助言していた。優しいかよ。天使〜〜〜

 

そして私の番が回ってきた。

環奈ちゃんが写真集を手渡してくれて、握手してくれた。

握手の瞬間はかわいすぎて顔を見れなくて、握られた手を見ていた。白いな………まっしろ………そしてふわふわ………女の子の手という感じだった。あたたかだった。天使は末端まで天使……

顔を上げて「応援してます」と言うと、「ありがとうございます〜」と返してくれた。瞳の色が本当に薄くて、ガラス玉みたいにキラキラしていた。

 

そのあと書店員さんに残りの2冊と紙袋を渡してもらって、お荷物おまとめスペースでそれをまとめて、エスカレーターに乗った。

 

ふぅ…とりあえず座りたい…感想をどこかに残しておかなくちゃ…と思って、1つ下の階にあった椅子に座って、Twitterを開いた。

 

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これが実際のツイートである。

これを打ってる間もずっとドキドキしていた。

 

本当に私は橋本環奈ちゃんに会ったのかしら、と何度も思った。でも写真集3冊の重みが実感を与えてくれた。

 

家に帰ってから写真集を見た。

もう最高だ。全てがベストショットだ。

環奈ちゃんと同じ時代を生きることができて幸せです。ほんとに。

 

推しができた。そして会った。

2019年2月9日を、私はしばらく忘れられないと思う。とても幸せな1日だった。